ポートフォリオの評価

特許ポートフォリオを役立つものにする

ポートフォリオの意思決定 (特許の出願、処分、購入、売却、ライセンス供与) のために必要な情報はありますか。

新しい課題や機会に対応するときに特許ポートフォリオについての知識に基づいて迅速に行動できますか。

ポートフォリオについて、事実に基づく意思決定が実現

特許ポートフォリオの評価と管理:

  • ポートフォリオの構成について明確な情報を提供できるようにポートフォリオを整理
  • 資産価値、市場における使用の可能性を特定
  • 不要な特許やポートフォリオの欠落部分の識別
  • 収益創出戦略や経費節減計画の立案

維持費の削減について強い要求を受けている場合

特許の維持費は大きな支出になる場合があります。大幅な削減を実現したい場合、不要な特許や価値のない特許を特定できるポートフォリオ監査が役に立ちます。

  • 技術、製品、競合他社などへの特許のマッピングを支援
  • 価値のある特許やそうでない特許の把握
  • 特許を過剰に取得している分野や、事業計画に沿っていない特許の特定

ポートフォリオの理解を容易にする

テックインサイツの特許解析アプローチから理解できること:

  • 自社ポートフォリオの強みと弱点
  • 自社ポートフォリオを対象の他のポートフォリオに対して強化する方法
  • 維持費削減プログラムに対する ROI

特許ポートフォリオの管理: 2018 年のベストプラクティス

この Knowledge Group によるネット配信では、各ソートリーダーとプロフェッショナルが、特許ポートフォリオ管理の基礎となる詳細な解析の概要を視聴者に解説します。また、特許ポートフォリオ管理における最新の傾向と進展の示唆するところをわかりやすく説明し、その効果的かつ効率的な実践方法について、現実的な助言を行います。また、基礎的な情報の提供だけでなく、リスクや法務上の陥りやすい問題を避けつつ、特許ポートフォリオから収益と機会を最大化するためのベストプラクティスや戦略についても解説します。

主な内容:

  • 特許ポートフォリオの管理: 実行可能な助言と戦略
  • 2018 年の重要問題と傾向
  • 機会と、法務上の陥りやすい問題
  • よくあるリスクと陥りやすい問題
  • 将来何が起きるか

特許ポートフォリオの管理: 2018 年のベストプラクティス

「テックインサイツが他社と違ったのは、ポートフォリオを継続的に管理する土台となるツールやインフラを備えていたことです」 - 知財部門ディレクター

「テックインサイツが行った解析は、社内の知財コスト全てを収益化活動でまかなうという中期目標の設定を実現するキードライバーとなりました」 - 特許収益化部門ディレクター

大規模なポートフォリオをサポートするノウハウと経験

テックインサイツには、世界有数の特許保有企業をサポートしてきた実績があります。各ツールやその経験を組み合わせ、10,000 件以上の特許ポートフォリオに洞察や指針を提供してきています。

テックインサイツをパートナーとする特許保有企業は、社内チームの拡張部として、下記などを頼ることができます。

  • クレーム解析の幅広い経験と、検出能力および市場での使用の把握
  • 総合的な解析を可能にする半導体、電子機器、ソフトウェアのエキスパートの大規模な人材プール
  • 解析結果の一貫性をもたらす明確な実績あるプロセス
  • 解析とポートフォリオ構成の視覚化に使用する一連の独自ソフトウェアツール

Microsoft Azure IP Advantage ポートフォリオの例

Microsoft は先頃、特許侵害訴訟への防衛策として、クラウドベースのクライアントに対し、新しいサービスを開始しました。テックインサイツは、このAzure IP Advantage プログラムを通じて Microsoft のクライアントに提供される特許に、早い段階でアクセスを得ました。テックインサイツは独自知財分析能力を活用し、Microsoft のポートフォリオのいくつかの重要な指標を評価し、同社の大手競合の一部のポートフォリオと比較しました。

調査の内容:

  • Microsoft のポートフォリオ全体がカバーする内容との違い
  • それらの特許は業界で使用されているか
  • 他のクラウド企業と比較して、Azure IP Advantage ポートフォリオの革新技術はどうか

Microsoft Azure IP Advantage ポートフォリオの例